鹿伏の滝　三の滝　＞＞　落差　１０ｍ　2014/04/07
 二の滝の右脇（左岸）を攀じ登りふと目線を横に向けるとゴルジュの奥にこの滝が架かっていました。
下流の滝とは雰囲気、趣の違う滝です。
周りを見れば深山幽谷の地に架かる滝という雰囲気なのですが・・・
右岸から・・・滝壺脇の岩には鉄筋が打ち込まれワイヤー等も？？？
正面から・・・水深のある大きな滝壺。
左岸から・・・エメラルドグリーンの水が揺らめいて良い感じ。
下流から・・・
下流の滝の落ち口はセメントで水を堰き止めていました。
この滝壷、以前は何かに利用されていたのでしょうかねぇ。

滝左斜面にはこんな脇滝も。

滝周辺の様子・・・周囲を見回してみると右岸側に山道らしきものがあり帰りはそれを利用してみました。
山道は最初と最後が崩落していましたが一の滝の滝脇まで続いていました。
一の滝の右岸斜面を上がり山道を利用すると三の滝までは容易に辿り着けると言う事が分かりました。
しかしこの谷はどう云う風に利用されていたのでしょうねぇ・・・気になります。
2016/11/07
龍舞うが如くの水の流れ・・・出来る事ならこの滝にも名前を付けて欲しかった。
水量少ないが故の繊細な水の流れ、これもまた良しですね。
上段の滝・・・中々優美な水の流れです。
地形図を見ると上流にもう一本ぐらい滝がある様な・・・
何時の日にか探索してみたいですね。
紅葉には早いのか？遅いのか？なんとも中途半端な色合いの滝周辺です。
帰り掛けに見た音水湖周辺の紅葉は見頃にはもう少し時間が懸かりそうでした。
滝周辺は大半の樹々がその衣を脱ぎ捨て晩秋の色濃い装いではあったが・・・
三の滝滝前で振り返ってみると・・・
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